J1昇格確定ならず

2016シーズンJ2リーグ最終戦、アルウィンには過去最高となる19,632人もの人が駆けつけた。この日の対戦相手は、横浜FCだった。

山雅は、前節アウェイで町田ゼルビアに痛恨の敗戦を喫し、連続負け無し記録も16試合でストップ。それ以上に、清水エスパルスに勝ち点で並ばれ、得失点差でJ1自動昇格圏外の3位に落ちたことが痛かった。今節勝利しても、他会場の結果次第では順位の変動が無く、J1昇格プレーオフに回らざるを得ない厳しい状況だ。

今節、山雅は石原崇兆が累積警告で出場出来ず、代わりに入ったのはレジェンド鐡戸裕史で、今季初先発だった。

山雅はここまで30失点とJ2リーグ最少失点ながら、前節は町田相手に2失点している。この試合も、横浜FC相手に先制点を許してしまった。自動昇格圏内の2位に入るには最低でも引き分け以上が必要だったが、前半終了間際に相手ハンドからPKを得て、これを確実に決めて1-1で前半を折り返した。気になるコンサドーレ札幌、清水もまた同点のまま折り返していた。

どうしても勝ちたい山雅は、後半高崎のゴールでリードを奪う。しかし、それも束の間、直ぐに横浜FCに同点にされてしまった。しかし、勝って終わりたい山雅の執念が実り、試合終盤に途中交代出場の三島がセットプレーから勝ち越しゴールを決めた。このゴールが決勝点となった。だが、他会場では札幌が引き分け、清水が勝利したため、順位に変動は無く、山雅はJ1昇格プレーオフに回ることとなった。

勝ち点1の重みが、得失点差の重みが、ひしひしと感じられるシーズン終了となった。ここの所、昇格争いの固さからか、失点が多くなっているのが心配だ。1週間後に迫る昇格プレーオフ迄にしっかり調整して欲しい。