日: 2016年10月1日

片渕監督初勝利

吉田前監督から指揮権を引き継いだ片渕監督が、初めて臨む試合はアウェイヤマハスタジアムでのジュビロ磐田戦だった。

今週初めに急遽参戦を決めたこの試合だったが、試合チケットや高速バスの手配をした時はまだ監督交代が発表されていなかった。図らずも片淵監督の初陣を目の前で観ることが出来た。

初めて訪れたヤマハスタジアムは、サッカー専用競技場らしくとても良い雰囲気を醸し出していた。ヤマハの私設スタジアムと言うこともあって、大きくは無いがいかにもサッカー場と言う感じで、ピッチとの距離が近くとても見やすかった。

1stステージ8位で勝ち点23を挙げていた磐田だが、2ndステージはここまで勝ち点わずかに9で、よもやの残留争いに巻き込まれていた。試合は、大や竜馬が先発に復帰し、良いプレーを見せてくれた。

残留争いから抜け出したいのは、新潟、磐田両者共に同じで、玉際で激しいプレーが続いた。そんな中で大がPKを獲得し、それをレオが決めて、新潟が先制した。だが、課題のセットプレーから失点し、直ぐに同点に追い付かれてしまった。

勝ち点3が必須の新潟に対して、引き分けでもOKな立場の磐田との差が出たのか、後半に入ると新潟の勢いが増し、磐田にシュートらしいシュートを打たせなかった。すると、試合終了間際に、武蔵からのセンターリングを中央でフリーだった山崎がダイビングヘッドで決め、待望の勝ち越し点を挙げた。

ハーフタイムに、残留を争う名古屋グランパスが大量得点でアビスパ福岡の息の根を止めたと言う情報が入っていたので、新潟が勝ったことに心から安堵した。そして、代表戦やルヴァン杯のために、次節まで3週間も空く期間を暗澹たる気持ちで過ごさなくて済むことが嬉しい。これはきっと選手やスタッフ達も同じだと思う。