J1リーグ2ndステージも残り僅か2試合。新潟は、降格ラインに居る名古屋グランパスとは同じ勝ち点で、得失点差が僅かに+2と、非常に厳しい状況に置かれている。
今節は、アウェイでのガンバ大阪戦。昨季ナビスコ杯で訪れたことのある大阪だが、昨季は万博記念競技場で行われた。今季の試合会場は、その万博記念競技場の直ぐ隣にあって、個人や企業からの募金とtotoの助成金等で新設された市立吹田サッカースタジアムだ。ピッチとスタンドまでの距離が近く、スタンドも全席屋根で覆われていて、サッカーの本場ヨーロッパの試合会場を思い起こさせると言う、その会場を訪れてみた。確かに噂に違わず、ピッチと観客席との距離が近く、3階からもよく見えた。とにかく、雰囲気が良い。
さてそこで行われた試合だが、竜馬がいきなりやらかしてしまった。ボール処理にもたつく間にアデミウソンに奪われ、あっさり先制されてしまった。出来るだけ長い間失点しないで試合を進めたかった新潟だが、いきなりハンディを上げる形になった。しかし、前節浦和戦同様、ラファエルのゴールで前半の内に追い付き、試合を振出に戻した。
後半に入ると、試合の主役が選手から審判に移ってしまった。後半開始早々訳の分からないシミュレーション判定でラファエルが退場になってしまった。こうなると新潟としては勝ち点1でも欲しい所だったが、今度は自陣ゴールエリア内でのハンドによりPKを与えてしまい、勝ち越されてしまった。それでも試合終盤まで1点差で持ちこたえ、得点チャンスも作っていたが、なかなか追い付くことは出来なかった。さらに、審判のパフォーマンスは続き、後半アディショナルタイムにレオがまさかの一発退場。2人少ないことと残り時間を考えると、たとえ負けても最少の得失点差で試合を終わらせなければいけなかったが、バランスを崩してしまい、前節浦和戦同様に、試合終了間際に追加点を許してしまった。
前半の内容からすれば、今日のガンバ大阪なら勝てる相手だったし、本当に勝ちたかった。これで、最終節は、レオもラファエルも舞行龍も野津田も居ない中、試合を行わなければいけなくなった。帰りの電車内で、残留を争う他3チームが何れも敗れたことを知ったが、気の重さは一向に軽くならなかった。湘南、鳥栖に縋り付きたい。