月: 2016年9月

現状の実力通り

前節、残留争いにおける直接のライバル名古屋グランパスに手痛い敗戦を喫した新潟だったが、今節はアウェイでの横浜F・マリノス戦だった。

高速バス日野バス停から日野駅に向かって歩いていると、地元の人達が祭りの準備をしている光景に出くわした。どこでも同じようなことをやっているのだなあと思いつつ通り過ぎた。

日産スタジアムのバックスタンド側は、薄曇りではあるものの日差しがきつい。厚めの雲が日を遮ると心地良い風も吹き過ごし易いが、その雲が過ぎ去ると夏のような強い日差しが容赦なく照りつける。午後2時の試合開始はまだ早過ぎるようだ。

試合は、現状の実力通りの展開となった。新潟は、カズ、舞行龍が不在の中、前節同様、マツケン、増田、竜馬の3バック。一方の横浜も、中村や斉藤が不在ながら、層の厚さを見せつけた。

新潟は若いディフェンス陣が経験不足によるミスから失点を重ねてしまう一方、攻撃は横浜より数多くのシュートを放ちながら決定的なシュートは少なかった。

結局、3-1の力負け。帰りの高速バス車中で確認した、名古屋グランパスvsガンバ大阪戦の結果が奇しくも同じスコアで、1-3で名古屋が敗れたのが唯一の救いか。

今後の対戦相手を考えると、他力本願を願うしかないのか。今節を終えて、名古屋との勝ち点差+4、得失点差+10が最後の最後迄効いてくれることを願うのみだ。

 

これが吉田アルビの現状

勝ち点差7で迎えた、ホームデンカビッグスワンスタジアムでの名古屋グランパス戦。相手は、監督が交代し、田中マルクス闘莉王が復帰と話題豊富だ。

試合開始2時間半前にホテルに到着。車を置いて、徒歩でスタジアムに向かった。まずは、娘の分と合わせて2着20周年記念復刻版ユニフォームをゲットする。日中は暑かったものの夕方からは半袖では少し肌寒い位の陽気になった。

今週火曜日からの練習を全て非公開にした吉田監督だが、メンバー表にはカズはもちろん舞行龍の名前も無かった。CBは増田と竜馬の若い2人が担うのかと心配になった試合前だが、実際はマツケンを加えての3バックとなった。この期に及んでシステムまで変えてしまった。

ここ18試合勝利無しの名古屋だが、対戦してみてもさほど怖さは無かった。若い選手達で構成されたバックラインも無難に仕事をこなしていた。だが、セットプレー(CK)から一番決められてはいけない奴に決められてしまった。

最悪引き分けでもダメージの少ない新潟だったが、名古屋の倍以上はあっただろうCKからは得点の匂いがせず、同じく名古屋以上に放ったシュートも、運が味方すること無く、ゴールネットを揺らすことは無かった。

選手達は頑張っていたと思う。でも結果が出ていない。これが吉田アルビの現状なのだ。決して出来が良いとは思えない名古屋にすら勝てないなんて。残り6試合、対戦相手の顔ぶれを考えると、名古屋との勝ち点差4では心許なくなってきた。