梅雨の晴れ間で日中は日差しがきつかったものの日陰に入ると吹く風が心地良かった。東京には久し振りに来たが、まだ真夏のうだるような暑さでは無く、助かった。
この日は、FC東京側でも史哉に対する支援の輪が広がり、新潟サポの一人としては感謝の気持ちで一杯である。

試合は夜と言うこともあって、開始時の基本は26℃だったようだ。その気温のせいなのか、それとも中2日で戦うFC東京のせいなのか、前半はスピード感が無く、まったりとした試合になってしまった。試合間隔が1週間空いている新潟としては、東京にお付き合いしたようで残念だった。
それでも新潟は、相手GKの6秒ルール違反によりラッキーな形で先制点を奪うことが出来た。このルールは、新潟側としては経験済みで痛い目にも遭っているので、結果的に得た先制点に対しては何らやましいものは無い。ただ、FC東京側には納得出来ない人達も多かったようで、その後の審判へのブーイングがひどかった。
新潟は相手が体力を温存していただろうと思われる前半の内に追加点を奪わなければいけなかったが、それが出来なかった。後半に入ると東京の勢いが増し、新潟は劣勢に立たされる場面が目立った。新潟としては冷静に対処すれば良かったのだが、つたない守備からほころびが生じ、ついに失点してしまった。その後の東京の追加点を許さなかったのは評価出来るが、どちらチームも不味い守備からの失点で、観ている方としては面白い試合とは言えなかった。
ただ、引き分けにより勝ち点1を積み上げ、取りあえず降格圏から抜け出せたのは良かったが、これでシーズン前半戦ノルマの勝ち点20に届かないことが確定した。