ナビスコカップ準決勝第2戦は、ガンバ大阪のホームスタジアム万博記念競技場で行われた。この競技場に行くのは今回が初めてだが、ガンバ大阪は来年から新しく建設された吹田市立スタジアムを使うため、ガンバ大阪戦をここで観るのは最後になりそうだ。大阪に向かう高速バスからは、万博競技場も吹田市立スタジアムもその一部だけだが見ることが出来た。
レオ不在の新潟は、ボランチを小林と端山のコンビにしてきた。さらに右SHには宗を入れてきた。一方のガンバ大阪だが、第1戦では出場していなかった遠藤や今野、パトリック等を先発させてきた。
試合はガンバ大阪ペースで進むものの要所要所では新潟がしっかり対応し、得点を許さない。一方、攻撃でも何度か惜しいチャンスを作ったものの決めきれない。そして、新潟が得たFKやCKの回数ではガンバ大阪を上回るものの、セットプレーでは相変わらず得点の臭いがしない。
そうすると、セットプレーのキッカーに遠藤を要するガンバ大阪になってしまう。後半12分、新潟が自陣ゴール前で犯した反則でのFKから、遠藤に決められてしまい、欲しかった先制点を相手に奪われてしまった。ただ1点取ればトータルで勝てる状況が試合終了間際まで続いたが、最後の最後で追加点を奪われ、結局無失点のまま敗北。今回の夢はここで途絶えた。
悔しい思いを引き摺りながら、大阪を後にした。今季を象徴するように、セットプレーの差が勝敗に結びついてしまったのが、悔しくてたまらない。シーズン終盤まで同じ事の繰り返しだ。何故ここに大が居ないのか、もし大が居たらどうなっただろうかとも考えてしまった。