月: 2015年6月

初の予選リーグ突破

ナビスコカップ予選リーグ最終節、アルビレックス新潟はアウェイで松本山雅FCとの対戦。新潟はこの試合に勝てば、他会場の結果に関係無く、初めてナビスコカップの予選リーグを突破し、決勝トーナメント進出が決まる大事な試合だった。

仕事を定時で切り上げ、試合会場のアルウィンに向かう。スカイパーク内の駐車場に車を停め、アルウィン迄しばらく歩く。平日水曜日夜7時の開催だが、緑色のユニフォームを着た山雅サポーターが続々とアルウィンに向かっている。会場近くに行くとオレンジ色のユニフォームを着た人もちらほらと見かけるようになった。結局試合会場に集った人は8,427人。新潟からも約500人が詰めかけたようだ。

先発メンバーには、ナビスコカップ前節湘南ベルマーレ戦でも良い動きを見せていた、前野、達也、宗等が入っていた。今日も3バックで、カズが先発メンバーから外れた。既に予選リーグ敗退が決まっている対戦相手の山雅は、リーグ戦とはメンバーを総入れ替えで臨んだ。

試合は、達也や宗が前線からボールを追いかける、好調時の新潟らしいサッカーが展開されていた。尚紀や達也等が枠内に良いシュートを放つが、何れも相手GK正面で得点にならない。連戦ながら、中3日あると回復出来ているようで、尚紀や慶の動きも良い。ナイトゲームと言うのも選手には良い条件なのだろう。ただ、前半28分に前野が相手選手と激突し、カズと負傷交替してしまった。大事に至らないと良いのだが。

新潟ペースながら得点出来ず、少ないながらも山雅にもチャンスが有ったため、試合時間が経過するにつれ、嫌な予感が漂う。後半開始早々はやや山雅ペースだったため、尚更だ。前半終了後にアナウンスされた他会場途中経過で、サンフレッチェ広島がヴァンフォーレ甲府相手にリードしていることが判っているので、新潟は予選リーグを突破するには勝利しかない。

後半66分、達也に替えて山崎を投入。すると後半70分に、舞行龍のスローインから山崎が待望の先制点を決めた。さらに宗が、プロ入り後初ゴールを決める。とどめは指宿のゴール。勝利を確信出来た。

結局、湘南戦に続き、ナビスコカップでは2戦連続で完封勝利。対戦相手のメンバー構成もあるだろうが、しっかり結果を出し、J1昇格後12年目にして初めてのナビスコカップ予選リーグ突破を決めた。今までの鬱憤を晴らす勝利に満足して、試合会場を後にした。これをリーグ戦につなげてくれれば良いのだが。