日: 2015年5月2日

ついに来た

松本平広域公園総合球技場アルウィンでアルビレックス新潟が公式戦を戦う。しかもその相手は松本山雅FC。いつかはそんな日が来て欲しいなと思っていたが、それは随分先になることだろうとずっと思っていた。それがこんなに早く実現するとは、世の中判らないものだ。そして、昨年末、山雅がJ1昇格を果たした時からずっと楽しみにしていた試合だ。

アルビレックス新潟がアルウィンで公式戦を戦ったのは、亜土夢と河原がJ1リーグ初得点を挙げた、2006年4月8日のヴァンフォーレ甲府戦が最後。

この日のアルウィンには、約4,000人とも言われるアルビレックス新潟サポーターが来場した。アウェイ自由席はチケット発売日初日発売開始早々に売り切れ、A席やB席に振り替えた人も多かったようだ。ホーム自由席のアウェイ寄りには明らかに山雅サポーターで無さそうな人達も沢山居た。

18,398人を集めたアルウィンでは、試合開始前から両チームサポーターが雰囲気を盛り上げる。柳下監督も試合後に、「非常に雰囲気のいいスタジアムで、もちろんアルビのサポーターがたくさん応援に来てくれて、選手たちも非常に気持ちよくサッカーがやれたのではないかと思います。」とコメントした。

試合は、いきなり動いた。試合開始早々、指宿が、山雅側には厳しい判定で、PKを獲得し、これをレオが確実に決める。しかし、山雅は、前田が強烈なミドルシュートを決めて、同点に追い付く。後半に入ると、風上に立ったこともあり、新潟がペースを握る。しかしなかなか得点を挙げられない中、試合終盤、この日は途中出場の康裕が貴重な決勝点を挙げた。試合終了間際には山雅に激しく攻め立てられるものの新潟がしぶとく逃げ切った。記念の一戦は、新潟が1-2で勝利した。

サッカー専用スタジアムで選手達の動きを間近で観られることの醍醐味を十分に味わうことが出来た。この時期のナイターとしては、風が強かったものの、それ程寒くも無く、気持ち良く観戦出来たのも良かった。願わくば、この対戦がこの後も毎年J1を舞台にして末永く続いて欲しい。